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6月・・・ バビロン行きの夜行列車

douのコピー
sum2.gif

☆ 2007、8年頃、ペインターで描いた絵が出てきたので少々加工してみた。







6月9日 (火)



旨いワインを買ったSが持って来てくれた。

先日、料理屋で飲んだものなのだが、微炭酸を思わせる仄かな刺激のある濃厚な味は、我々の口にとても合ったものだった。

スーパーへ買い物。足りない酒とライムを。


ワインに合わせて俺がつくったもの。

〇 ピザ風チーズバゲット(アンチョビを乗せ)
〇 タコのトマト煮(オリーブ、ニンニクの芽入り)
〇 牛ハラミ串塩焼き(軽く炙った程度の生に近いレア)



その後、散歩。

夜の川の短かな木橋を渡り、明治時代の瀟洒な西洋館を巡り、そこまではいいのだが高台に位置する、立体的錯視

を応用駆使したかのような暗黒の住宅街へ迷い込み惑乱され、へとへとになり帰還。



冷蔵庫からハイボールを取り出し飲む。

酒はあらかた抜けた。ほんの少しの散歩のつもりが時計は一時間半を経過。



畳に食台を敷き、こんにゃく入り湯豆腐に酒は剣菱冷や。刺身は鰤。

もう一品として、湯がいたニラを醤油、あご出汁、胡麻油で和え白胡麻をふったものをつくる。

Sはこれを喜ぶ。






☆ 橋本国彦・・・大正の作曲家。

hashimo.gif

☆ 奉祝曲としてつくられたという交響曲第一番はどうも散漫な気がして好みではないが
  タイトルからの情景が想像される「天女と漁夫」は、バレエ曲としての流麗な美しさに併せ、日本的な厳かを感じる。
  
 





6月12日 (金)



ブルーブラックを使うのは初めて。

グラスの水も澄み万年筆の洗浄が終わり、カートリッジを入れる。

それだけでも気分は良い。


昨晩から今朝にかけて蒸し暑い、だが雨は降らない。空梅雨になるのか?

毎年ダム貯水率をしらべている。蒸し暑くただどんよりした空は実に不快だ。

南、北ともに窓を全開し、風を通す。



午前の制作。

「鳥の素顔」の描き込みを進め、今週中に仕上げねば。


先日、M主催恒例パーティーにMのサロンに出かけた時、10月の合同展に誘われた。

ボールペン。ひさしぶりにボールペン画にしようか。

0・3mmのボールペンの緊張と集中は鉛筆の比ではない。描き損じは決して許されないからだが、そのぶん仕上がりの

喜びも鉛筆の比ではない。



一眠りする前の午後5時。

とびっことクレソン、オリーブの令製パスタをつくる。(アクセントの辛味としてコーレーグース)

酒は月桂冠210mmワンカップをよく冷やしたもの。欠かせぬ宝焼酎ハイボール。


深夜にかけ制作。酒。








ahur.gif

☆ アフリカ各地のマスク、立像、楽器などを詳細な解説と豊富な写真で紹介した大判の大著。
   主に彫刻芸術の素晴らしさはこの1冊でかなり楽しめる。








6月17日 (水)


17時。

冷やしなめこ蕎麦をつくる。茗荷、葱の千切りをいれて。


小峰さんより電話あり、明日の曽根賢のライブイベントに行くか聞かれた。その際、曽根さんの新携帯の番号を

聞いたので(彼は紛失で三台目、この間連絡途絶)かける。

ピス賢は、異色の文才を持つ男だが、やることすべてが度外れている。

先日の酒場での大学生たちとの乱闘はブログで読んだのだが。51にもなる男がすることか?

木曜の俺は約束が有り行けぬため、久しぶりに金曜に曽根宅で呑むことなる。

深夜にかけ制作。








ov.gif

〇 2009年頃だろうか。同じくペインターで描いたものをジクレーに起こした作品なのだが
  それをさらに加工したものの一部分。







6月20日 (土)


M来宅。

Mの画廊での10月展覧会の絵の選定に。


来客のための寝室、すべての家具を撤去後、額装作品を三面に展示し簡易的画廊として設えた。

滋賀の旨そうな純米生原酒と鮒寿司を土産にもらう。



ふたりで池袋へ呑みにゆく。

以前から通う、生ホッピーの店。

アトリエサードの鈴木さんと落ち合い3人で呑むが非常に興味深いプランの話しが出た。



その後Mの懇意の店にゆきステーキなどを食べる。あっさりした和風ソースが引き立てる熱いレア肉がなんとも旨い。

そろそろ終電。急がねばならない。二軒ともにMにすっかり御馳走になった。


帰宅するとフェイスブックで俺の写真を載せてくれている。

おお、なかなかカッコヨイ!

この展覧会今から楽しみだ。

制作少々。







☆ ピーター・ミルトン・・・ アメリカの版画家

pi-650.gif


pi-660.gif


☆ 壮麗な建築物としての劇場、ホテル、アーケードなど、それら内部の時間的差異を重ね合わせたような
夢幻を感じさせる残像的表現が素晴らしい画家。

巨大建造物を描く画家で敬愛するひとではエリック・デマジエールがいるが、このピーター・ミルトンはデマジエール
よりも、精緻な写実技術を駆使するようだ。







6月24日 (水)


定期的に開かれる三つの会のうち「hpn」が久しぶりに本日。

歌舞伎町の「R」という新進の香港料理屋。


午前、午後、仕事。

銀座の展覧会に出す「劇場のための花瓶」加筆作業。

自分でも気に入りのこの絵だが、このグロテスクをMが気に入って指定したのには驚いた。

画集にも入ってるこの絵だが、今見るとなぜここで終えてしまったのか。

描き込む余地の多さが我ながら理解できず。


新宿。

紀伊国屋でいつもの葉巻を買い18時。

Gとバーでビール、ズブロッカを飲む。


「R」19時。

この店で旨いものが出るのかなあ。ここは前、何だったんだろうなあ。まずい店選んじゃったなあ。と、いうような

珍妙な内装にGとともにうなだれる。



Pが来る。

Pは斯界でも有数の絶技を誇る「絵描き」だ。会うたび、丸みのある巨体がさらに肉厚になってゆく感じ。

マグリット展の葉書、マグネットを貰う。


店に対する不審は去った。

供される料理はどれもが旨い。(特に以下の品)


〇和牛のリンゴ酒と黒胡椒炒め

〇干し海老入り野菜と春雨の土鍋煮込み

〇揚げ豆腐の山椒塩風味

〇きのこ入りイーフー麺炒め


23時店を出、ふたりと別れ、終電特急まで安酒場でハイボールを飲む。

しかしまあ、この時間というのもあるがネオンだけが異様に際立つ猥雑な街だ。嫌いではないが。



本日のhpnもあっというまの時間だった。

次回はPの見つけた浅草のねぎま鍋に決まる。

その頃は梅雨もあけ、盛夏だろう。





P1020813.gif

☆ ジミー・スミス、アート・テイタムを聴きながらハイボール。
   制作を少し。





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西牧徹/黒戯画世界

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