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11月・・・「すいません」 という発音についての考察。


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 ☆ アトリエサードの書籍「TH」の別冊である「エクストラアート」
    で連載企画を戴き、その第一回で書いたのは
    エレーネ・ウスディンというフランスの女性写真家。

    鈴木編集長にエレーネ本人にコンタクトを取って頂いたの
    だがテロ騒動で期日的なゆとりを打ち消され、この作品の
    データを戴くことが出来ず終いだったのは残念だ。






11月5日 (木)


鬼子母神を抜ける参道。

K、と永青文庫で開催中の春画展にゆく前 「キアズマ」に寄る。

座り心地の良い萌黄色のソファのある二階席へゆくと今日は客は誰もおらず,四人がけのそのソファの一角をふたりで

贅沢に占める。


永青文庫への道のりで迷う。

人もあまり歩いておらずのところだがなんと着いた先、永青文庫で我々は仰天してしまった。

古い寄宿舎のような館、しかもちいさな。そこが観覧者でひしめいているではないか。

彼女が教えてくれたところによると、この展覧会、かなりの反対の火の手があがり、それを押してのものだったらしい。

が、この混雑ぶり。1500円という決して安くはない入場料にも関わらず、だ。

観覧の人々は大多数が男性年配者でkのような極めて若い女なぞ居はしない。


ゆとりある鑑賞などできるはずも無く、流し見るようなかたちではあったが夥しい「春画」のその美麗さに驚嘆しきりであった。

何百年を経てなおかつ褪せずこの色彩麗しい繊細の絵画は観るに値する美術遺産だ。


熱い館から出ると清々する。

新宿へ出、昆ぶ屋、カイザーナックル(本当の店名ではなく我々が勝手にそう呼ぶ)などで飲む。


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★  新シリーズに向けて試作的な作品はボールペンを使う。
   仕損じる事の許されない0・3ミリの緊張は少々心地よくもある。

   これは鉛筆画のハッチングで、より細い線を出すためにも良い
   練習作業にもなる。

   



11月11日 (水)


200字詰めの原稿用紙の枡目を埋め続け、一時間経過のち買い物にゆく。

あんぽ柿をはじめて買った。半額という買うに恰好の値段だったから。

柿という果物はあまり好きではないが,こと干し柿となれば話しは別で好物となるのだが、この瑞々しくとろりとした食感の

あんぽ柿を味わうのははじめてだったのだがなんとも旨い!

これはもう上等の蜜菓子ではないか。


西荻窪。

何か月ぶりだろうかHPNの会がこの中央線駅にある「牛鍋屋」で。 会とは言えどいつもの三人なのだが。

早めに会えたGと適当な居酒屋で時間をつぶす。古い古い店だ。

経年の匂いは懐かしい昭和の酒場の匂いであって郷愁に目がくらむ。無論、好ましき匂いに違いない。

まあ、三十分。簡単にやろうと、頼んだものはビール大瓶に肴は塩炒りぎんなん、ホタルイカ塩辛そして鶏軟骨唐揚げ。


「牛鍋屋」

甘辛い味付けの牛鍋を食べ終え、鶏の塩バター鍋というのを頼んだところ、予想に反して意外とあっさりとした味

しかししっかりとした味のあるものだ。

Pの健啖ぶりは相変わらずで頼もしいほどなのだが、Gもなかなかに良く食べる。

最後の雑炊も鍋底までさらい、米一粒も残らぬほどに平らげた。


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☆ ウルトラ・シリーズ揺るがぬ最強であるゼットンが
  巨大なホームセンターで寂しそうにぶら下がり
  売れ残っていた。
  「おじさんの家へ行こうよ」 とレジへ。
  天気も良い。
  ベランダで撮影。
   


11月16日(月)


kと六本木ストライプハウスギャラリーへゆく。彼女も俺もここへゆくのははじめて。

友人の森、菊池展の初日。

森にはアレンジメントした花、菊地にはジョニーウォーカーの黒をお祝いの品として持つ。

展示は地階1,2の広い2フロアを使った贅沢なもので両名の人形、オブジェがバランスよく配置され一体感のある

なかなか充実したものだった。

森の手による熊のぬいぐるみが菊地のこしらえたアコーディオンの中に内蔵された作品が素敵。


ワインを振る舞われ、8時になると近くの酒場へ移動となったのだが、これがまた六本木とは思えぬ下町的なざっかけない

店で何とも気楽でよい。

鈴木編集長夫妻、k、の四人で一卓をしめ、のち、移動してきた菊地そして森が加わる。

料理はまあ普通だが酢醤油で味付けられた鯨ベーコンが存外旨い。

帰路、最短ルートを鈴木さんに導かれたのちkと帰る。


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☆ 匂う七十年代がそこここに散りばめられ、昭和の存在感たるや
  豪いものがある本書では、当時の谷口ジローの粗削りだが
  その手業の情熱がひしひしと伝わってくる。

  日本屈指のハードボイルド・コミックのひとつ。
  それでいて各所にさりげなく落とし込まれた愛嬌が笑いを誘う。
  静かな夜更けに読むと絵柄に没入してしまいそうだ。










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西牧徹/黒戯画世界

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