2015年最後の月


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        飯能市・あけぼの子どもの森公園 <ムーミンの家>





・・・今月つくった料理・・・ひと月にこれほど料理したのは初めてのことかもしれない。
               たいした自信はないが、上手になりたいと思っているもののひとつが料理。

◯ 牡蠣とパルメザンチーズのスパゲッティ
◯ 牡蠣蕎麦
◯ 牡蠣湯麺
◯ 辛口きんぴら牛蒡(大蒜醤油、かんずり少々、蜂蜜、白胡麻)
◯ 海老炒飯
◯ 鱈のムニエル
◯ トマト鍋、トマトリゾット
◯ タッカンマリ (韓国の鶏鍋を藤井恵先生が簡略、洗練させたレシピで)
◯ ほうれん草とカッテージチーズのラビオリ(クリームソース煮)
◯ サーモンのクリーム煮
◯ 帆立の焼売 (蒸し器を使ったのは久しぶり)
◯ 玉子とわかめのスープ
◯ 魚肉ソーセージとじゃこ、ピーマンの炒め物
◯ グリーンサラダ(レタス、きゅうり、ミニトマト)
◯ 玉ねぎとアボカドの醤油ドレッシングのサラダ
◯ おでん(がんも、厚揚げ、竹輪、こんにゃくが半額品だったため)
◯ 高野豆腐と大根の煮物
◯ 栃尾揚げの網焼き(焼いて醤油、削り節、葱、青のりをかけただけなので料理とは言えないが)
◯ 豚ロース自家製醤油だれ焼き (大蒜醤油、野菜コンソメ、蜂蜜、レモスコなどをミックスしたソース)
◯ 蓮根としめじの味噌汁
◯ 豚汁
◯ 鰈の煮付け
◯ 厚揚げと大根の煮物
◯ 焼き蓮根のカレー風味
◯ キャベツと三つ葉のサラダ
◯ 三つ葉とじゃこ、油揚げの和え物
◯ ズッキーニと油揚げの味噌汁
◯ 人参とインゲンのグラッセ
◯ マッシュポテト
◯ スイートポテト
◯ プレーンオムレツ





12月4日 (木)

極上の晴天。
3年ぶりにバドミントンをした。
飯能市「あけぼの子どもの森公園」は、トーベ・ヤンソンの「ムーミンの家」があるところなのだが
過去来たのはいずれも日没近い時間だったせいか、訪れる人は皆無だった。

平日午前にも関わらずいつもはなかなか多い来訪者というのは、今日来て判ったこと。

風で降り注ぐ枯れ葉の中、ハイキングコース入口付近をしばらく歩いた。
しかし、ここはカメラを片手にしたひとりの男以外、行き交うひともいない。
体育館裏手にある、こちらもかなり広い駐車場は2台の車のみで人もおらず。
ここでラケットを出すことにした。

シャトルがしばしば流されてしまうくらいの風はあるけれども久々のバドミントンは楽しく
1時間以上かなりの汗をかかせてくれた。
晴天でも寒空。
その中、自販機で買った水が旨い。

しかし、ブランクは否応なしに体力の衰えを感じさせずにはおれず、息が切れるたびに小休止。
だが、kは若いだけあって呼吸もほぼ乱れずだった。
俺が休んでる間、壁打ちをしている。
しかも彼女は今日、テニスのラケットで打ってるのだ。
(我が家にはバドミントンのラケットひとつとテニスのラケットひとつしかないため)

その後、近くのホームセンターでソフトクリームを食べたのだがこれもまた数年ぶりで頗る旨い。
昼食にと、たこ焼きを買い帰る。


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☆  今は無き「創樹社」からの三浦清宏・著『宇宙の旅人』
   文学者であり、心霊研究でも名を馳せたひとで『イギリスの霧の中へ』
   は英国での自らの体験、取材を通した飽きさせぬ物語的展開もおもしろく
   非常に興味深い内容の散りばめられた名著だ。
   (真偽のほどはさて置き)
   
   本書『宇宙の旅人』は短編小説集なのだが、名状しがたい魅力のある
   名編が幾つかある。
   「地下室の夢」「父と電線」「ボブ・チン・レストラン」などは幾度も読み返した。
   この冬も。

   野中ユリの装丁原画も美しく、いつまでも手元に残しておきたい一冊。





15日(火)

ピエ・ブックス編集部のひと来宅。
来年3月発売の「幻想耽美・2」に掲載される作品、15点を取りに来られたのだが、ひとりは若く美しいひとで
そんなひとの口から「エロ」とか「春画」とか「性行為」とか出て興奮するなあ。

さて、この本だが海外でも販売されるのでバイリンガル仕様とのこと。楽しみ。
駅まで二人を送ると、布団を干し、洗濯。ボールペン画の制作続き。
残すところ3cm四方というゴールが見え始めると制作はきつくなってくるのが毎度のことだが、紙面を埋め尽くした時
の達成感をはやく味わいたいものだ。

夜はkと呑みに出る。
3年ぶりに封印を解除した「リコ」へ。
イタリアン・バルのこの店は安く旨い。
真鯛のカルパッチョ、小海老のアヒージョ、マルゲリータ・・・、
いずれも懐かしいここの旨さは健在。
同じく「封印」であった「翠風」に先日kを連れて行ったのだが、その話しが出、次いで行くことにした。

「リコ」「翠風」は俺の大好きな店であって、ここに来れるようになった嬉しさは一入なのだった。

「洒落た穴倉」といった趣の店内であり、落ち着くのは程よい照明の加減と色合いによるところがおおきい。
先日、食べられなかったアイスの串揚げをkはさっそく頼む。
うっすらと求肥に包まれからっと揚げられたそれはなかなか旨そう。

吞み屋はカウンター席がいちばん旨い呑み方と信じる、ということを以前も書いたが、鮨は言うに及ばず
串揚げ、焼き鳥、もつ焼きはカウンターが別格なことをあらためて感じる今日だった。
特急終電は間近。

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☆  マーティン・スコセッシ監督85年の映画『アフターアワーズ』

   あるライターが卒業制作で書いたシナリオを映画化したものなのだが
   ジャンルを越え、気に入りの十本に入る名作。
   ニューヨークのある地区からどうしても脱出(家に帰ることができない)
   できない男の一夜の話し。
   これが、もどかしいほど焦り、そして悪夢のような狂気、そんなものが
   渦巻き、目を離すことができない。
   
   主演はこれもまた名作であること疑い無しである『狼男アメリカン』
   (ジョン・ランディス監督)のゾンビ状の幽霊であるジャックを演じた
   グリフィン・ダン。
   さて、長くなったが本CDはその『アフターアワーズ』のサントラと言って
   もよいだろう。収録されているのは他に使われなかった未発表の映画
   音楽らしい。通して聞いても統一感あるこの一枚はとても心地よい。
   ハワード・ショアはデヴィッド・クローネンバーグの映画音楽でも
   有名な作曲家。



   

12月17日(木)

指折り数えて・・、とまではいかずとも楽しみにしていた「Mのサロンの忘年会」が今日。
それはあっというまに本年の終わり月も半ばを越えたということであって、これはあまり嬉しくは無い。

種々雑多の家事を済ませ、着替えると早や17時を回っている。
そんな切羽詰まった時に限って電話がかかってくる。
画家の森口君からだ。
(来年早々の香港での個展のため、今、彼は修羅場だ。制作も遅れており参加したかった今日の忘年会を迷い中とのこと)

会は盛況で卓上の酒、肴ともにさすがのMの品揃えだけあり、旨いもの尽くしである。
一角の卓を画家の恒松正敏さんと立体作家の菊池拓史さんとともに占め、テーブルから調達してきた鮨を食べたのだが
この鮨が滅法旨く、種々呑んだ酒がどれほどの量かは未だわからず。

終宴も近く、恒松、種村、菊地さんなどで餃子を食べに行くことになったのだが目当ての店は仕舞い、そうこうしているうちに
時間がない。
ので、帰ることになったが惜しい。
「HUB」でkとビールを飲んで終電特急。



12月22日(火)

帰宅後、酒を飲み始め、メールの確認をしていたらアトリエサードでのインタビューの日が今日であることに気づき
酒を切り上げ出かける。
⒈時間ほど遅れたが無事収録は終わり、鈴木編集長と呑みに出る。
しばしばゆく串揚げの「えいちゃん」そして橋向こうの「海と」
馬場ではまずこの二店が我々のお定まりの店なのだが、両店ともに編集長に連れて行かれ、大いに気に入りの店となった。

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☆ ウラジミール・ヴィソツキー
   ロシアの俳優でありシンガーソングライターであり、42歳で亡くなった・・・
   というほか殆ど何も知らぬまま愛聴の一枚。
   激烈な声。
   そしてなんと美しい詩か。
  



12月28日(月)

銀座・スパンアートギャラリーでの忘年会はひとり一品の持ち寄りで18時から。
川越銘菓のスイートポテトは実に旨い。これを手にkと銀座へ。
驚いたことに集まった客は殆どが女性で殆どが人形作家であった。
うち、四人と名刺交換をし、話し、後、鈴木さん、菊地さんと話し呑んだが彼らは数少ない男。
時間はあっという間に過ぎ名残惜しいが九時となる。

この後、kと「v」で呑むため、ふたりで画廊をあとにする際,オーナーの種村さん、作家の森馨さんに引き留められる。
ふたりとも酔っ払いだ。
だが、こうも御機嫌の酔っ払いは楽しい。楽しい酔っ払いを見るのは嬉しい。
特に森さんは飲むといつも御機嫌の酔っ払いだ。本当に素敵なひとだな。



そうこうあって予約の「v」に15分遅刻。
狭い店ではあるがここは連日隈なくの盛況ぶり、居酒屋のけたたましさも無く60デシベルほどを保っているところも尚よい。
今まで何人のひととここで呑んだか・・・、しかし今日ほど酒も時間も旨いと感じたことはなかった。
今日いちばんの最安値の赤ワインを店のひとに聞き、ボトルで頼む。

串焼きの「穴子」がことのほか旨い。焼きたての熱い脂を皿にしたたらせ、齧る。
舌を焼く熱さと程よい塩加減。旨い。実に旨い。

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 ☆ 先日届いた「エクストラ・アート」
   表紙は中村キクさん。
   繊細さに磨きがかかったように思える。
   旺盛な制作を続けているようだ。


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西牧徹/黒戯画世界

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