遅れた日記・2 「雪 / レコード / 鶏スープ」

1月11日(月)


 目覚めたら小降りの雨が10時頃より霙→雪になる。本降りになる前に買い物へ。鶏手羽先のスープ煮をつくるため鶏手羽、じゃが芋、人参を買う。こんな雪の日にはうってつけのレコードを聴きながら、今さらの書き遅れ賀状を書く。
うってつけとは高田みどりの1983年のレコードだ。後、M氏が購入してくれた作品の加筆作業をする。これは数点あるため、かなりの月日が経過したままなかなかはかどらない。完成後も手作業でタトー制作もしなければならないのだ。
難航する作業にスープ煮をつくらないまま、あたまが煮詰まってきたので切り上げる。

 午後、別の制作をする。夜、一区切りついたところで料理にかかる。さあ、深夜だ。ランタンを灯し、CDをかけながら酒を飲み始める。
肴は鮪赤身の刺身、鬼おろしとエノキの和え物、温奴に実家で実った柚子を絞る。
雪はやんだ。





高田みどり

★ 高田みどり 「through the looking glass」(1983)


 打楽器奏者。このアルバムは過去の体験からか雪の日に聴く以外考えられない。
とは言え全曲通しではなく一曲目「アンリ・ルソー氏の夢」。マリンバ、カウベル、クロマティックゴング、木鈴のほか、オカリナ
今では珍しいスペリオパイプによる瞑想的、幻想的な曲だ。
緩やかな内的世界に引き込まれるような魅惑がある。残念ながらCD化はされていないか、もしくは廃盤か。
ちなみに美しいジャケットの絵はルソーの雰囲気を匂わせているが画家、落田洋子さんの手によるもの。


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西牧徹/黒戯画世界

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