遅れた日記・7 「金燕酒家」



2月7日(木)


新年会というには遅いが、とにかくこのメンバーでの会食は本年初めて。
ライブペインティングやトークショー、展覧会で世話になったヤスダアートの三島太郎氏、アトリエサードの社長、鈴木孝さん、そして人形作家の森馨さん。
4人で新宿の金燕酒家に集まる。ここは四川料理の店。花山椒、唐辛子のほどよい辛味の旨い料理を出す店だ。
(以前横浜の料理屋では山椒が強烈で箸は進まなかった)

新宿には早めについたので少し歩いてみようと思う。
花園神社。
唐獅子に黙礼をし鳥居をくぐると、整然とした夜の境内がひろがる。決して綺麗とは言えない雑然紛然たる繁華街すぐ横に、こんな清清しい空間があることに毎度感心する。
ゴールデン街を抜けると一匹のキジ猫が「なんかない?おれ猫だけど」といった感じで遊歩道を嗅ぎまわっていた。
うんこも落ちている。

小さな路地に入る。
ここはいつでも暗い。(すれ違いには肩触れ合うほどの狭さだ)ここには小体だが非常に旨い中国料理屋があるのだがなんという屋号だったか。見ると今夜は営業してるかどうかはわからない。





凜

★ 球体関節人形作家、森馨さんの創ったぬいぐるみ人形。

クマちゃん型ベビースーツからはみ出た前髪もキュートで素敵なぬいぐる子。
男の子に決め「凜」と名づけた。
後ろ手を組み、たまに何事かつぶやきながら小石を蹴ったりしつつ歩き回ってるようだ。





7時半。
金燕酒家に向かう。
鈴木、三島、森の順で席は揃った。
乾杯。

ピータン、くらげの冷菜、そしてガツのマーラーソース、よだれ鶏を頼み、西安の料理だというラムの串揚げ、そして油淋鶏、牛肉の四川風土鍋煮込み、イカと紫蘇の炒めもの、豆苗の炒めものを頼み、紹興酒を飲む。
オーダーをすべて列記したのは甲乙つけがたいおいしさだったからだが、特にラム、土鍋煮込みは絶品だった。
皆、良く食べ料理の一片も残すことはなかった。
(中国でどこかのお宅に食事を招待された場合にはすべてを食べきることはマナーに反するそうだけど、これだけおいしければ全部食べたいな。招待されないが。)

そのあと三島さんの知るバーでごちそうになる。電車の時間がせまったので3人を残し、人混みの新宿をあとにする。楽しい食事だった。
帰宅後は仕事を一時間ほど。入浴そしてトリスハイボールを一缶飲みながら勉強する。寝る。猫も寝る。



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